はじめに
うにうさは、結婚前から1年に1回程度のペースで、うにうさ嫁と国内旅行をしてます。
ところが、結婚のタイミングで、自分が新しい職場に変わり、ドタバタしていて、新婚旅行になかなか行けるタイミングがなかったんですよね。
今回、入籍から約2年経過して、やっと新婚旅行に行ってきました。
しかも、クルーズ旅行やで!プリンセスダイヤモンドやで!
ということで旅行前の準備から、実際にクルーズ旅行に行って感じたことなどを、つらつらと書いてみようと思います。
旅行の行き先どうするか問題
そもそも新婚旅行でどこに行くか考えるとき、やっぱり当事者が何を優先するかで行先って変わると思うんですよね。
現地での「食」にお金をかけたい人もいれば、観光がメインという人もいるし、うにうさの叔母のように「免税店での買い物」が楽しみすぎて、それ以外の予定組む必要ないやろって人もいるでしょうし。
で、うちはというと、「綺麗な景色が見たい+美味しい物が食べたい」が重要度高いんですよね。
うちは、旅行の思い出として、現地のポストカードは必ず買いますし、職場へのお土産は買いますけど、それ以外はあまり買うことがないんですよね。
あとは、デートでちょくちょく船に乗ってたんですよ。
神戸のコンチェルトっていう船が多かったんですけど、1~2時間程度で、近所を周遊するタイプの船って、手軽にリッチな気分を味わえるし、オシャレな感じしません?
うにうさがバスやタクシーに酔うのに、船は酔わない。
うにうさ嫁は飛行機が苦手なのに、船は酔わない。
そんな状況だったから、自然と「新婚旅行でも船に乗って旅行できたらいいねぇ。」とは話してました。
でも、まぁイメージですよ。イメージの話として、クルーズ旅行は「お金持ちじゃないと出来なさそう。」というか、すごくセレブリティ溢れる旅行のイメージで、○○のような庶民ではちょっと難しいかなぁと思っていました。
ところが、調べてみると、船にも色々グレード?ランク?のようなものがあり、船室も様々なタイプがあって、うにうさのような庶民でも、手が出そうな船がいくつかありました。
となるとやっぱり憧れもあるし、行ってみたいなぁと。。
で、ほんとはいくらかかるの?が気になる庶民派うにうさ
ただ、まずは、やっぱり「本当に手が出るような価格でクルーズ旅行に行けるのか?」という点を調べました。
クルーズ旅行のパンフレットに記載されている旅行代金は、「宿泊費(部屋代)・交通費・飲食代」がセットになっている金額ですが、実は、それ以外にも乗船に際して必要になるお金が記載されています。
例えば、飲食代には、通常のレストランの食事代金やバイキング形式のレストランの食事代金は入っていても、有料のレストラン代は含まれていませんし、飲み物も無料のものと有料のものがあります。
また、外国船に乗ればチップが必要ですが、うにうさが乗船した客船では、「自動で毎日一定のチップ代が計上され、下船時に請求があるので、普段はチップを払う必要はありませんよ。」という仕組みで、旅行代金とは別に決まった金額が必要でした。
これは正直ありがたかったですね。
チップの文化を知ってはいても、適切な金額やタイミングがまったくわからん!と思っていたので。
その他、寄港地で買い物したり、飲食したりするには別途お金が当然に必要。
何が旅行代金に含まれていて、何が含まれないのかは、客船ごとに違いがあると思いますから、乗りたい船があったらきちんと調べるのが大切ですね。
あと、オプションも色々ありますから、その要否を判断して、旅行代金に組み込むことも必要。
例えば、うにうさが乗船したのはダイヤモンドプリンセスですが、事前にいくつかオプション的なもの(=パッケージ)をつけました。
うにうさ家は夫婦共々お酒が弱いので、ジュースとかノンアルコールカクテルが飲み放題のパッケージに申し込みました。また、きちんと結婚式をしていなかったので、船でまるで結婚式のような雰囲気を味わえそうなプランがあったので申し込みました。(これは後日詳しく書きますが、本当に良かったです。)
うにうさが実際に申込みしなかったものの、最後まで悩んだのが写真とコーヒーのパッケージ。
コーヒーは無料のコーヒーがあるので、味にこだわりがなければ頼む必要はないんですけどね。
ただ、パッケージを購入すると無料で飲めるようになるコーヒーは、全然味が違うらしいです!
飲んだことないので、コメントはできませんけど、他のクルーズに乗った方のブログを見ると、結構好意的な意見が多い印象ですね。
写真のパッケージは、1枚単位で頼むより複数枚まとめて購入で、割安になりますよ!というものです。
クルーズ旅行未経験だったので、「写真とかスマホでバンバン撮るから、別にいらんやろ。」みたいに考えて注文しなかったのですが、次回クルーズ旅行する際には、必ず申し込もうと思いました。
今回は、上記の結婚式のような雰囲気の味わえるプランに申込みをしたうえに、その式の最中などを撮影した写真を購入したのですが、その写真がめちゃくちゃいいんです。
また、自分が思っていたより、船上でカメラマンが撮影してくれる機会が多かったです。撮影された写真は、船上の写真コーナーで確認することができるのですが、見る度に買いたくなってました。
ぶっちゃけ、船上で申し込む勢いでした。
ただ、上記の式の写真で、現像されたものだけでなく、データをUSBに入れたものとか、色々写真関連をまとめたものを船上にて800ドルで購入したので、「さすがに写真代かさみすぎか…。」と思ってあきらめました。
あと寄港地で、添乗員さんがあちこち案内してくれるようなタイプの旅行がしたい場合は、それもオプション的な感じで事前に申し込む必要がありますし、当然ながら別料金です。
その他、「フォーマルナイトで着る服もってねーよ!」とか「洗濯何回やるかな?」とかによって事前に買う物も必要でしょうから、その辺りも含めて、だいたい○○円くらいかなぁ?と予算を立てるわけです。
結果として、「あれ?こんなもん?」と拍子抜けする金額でした。
まぁ、決して安い金額ではないですけど、クルーズ旅行代金として○○が予想していた金額よりかなり安かったんですよね。
具体的な金額は後日にしますが、これならいける!と判断しました。
続いて、お金以外に気になる点をクリアできるかですよね。
お金だけあったらいいの?そんな訳ないよね?
例えば、普通にお仕事されている方であれば、当然休みがとれるか問題があるわけですよ。
うにうさの勤務先はその辺り、新婚旅行という事情を汲んでくれて、普通に有休とれましたけど。
なかなか休みを取りにくい人は、期間が短めのプランとかで探すしかないですよね、現実問題として。
また、外国客船って、必ずクルーズ中に一度は、日本以外の国に寄港します。
多分法律的なアレコレがあるのかな、よく知らんけど。
その際、どこの国に行きたいかもプランを選ぶ際に大切ですよね。
うにうさ家は、前述のとおり、綺麗な景色が見れるところがいいなぁと思ってました。
また、うにうさ嫁は初めての海外だったもんですから、出来れば最初は、治安とか、いろいろな面で比較的安全そうな国が良いなあと思いました。
まぁ、その辺りを踏まえて、うにうさ家は台湾に寄港するプランを選びました。
あとは、うにうさもうにうさ嫁も日本語のみペラペーラで、それ以外の言語でコミュニケーションとかとれる気がしないぜ!という点も不安材料でした。
これは何も台湾に寄港した際だけじゃなくて、外国客船なので、スタッフは日本人以外もたくさん働いていますから、クルーズ中は、ついてまわる問題です。
正直ね、うにうさは、嫁に「日常会話くらいならなんとかなるから大丈夫!」と見栄をね、張ったわけですわ。
そっからはもう、通勤中にひたすら、暗記。
日常英会話の基本表現!みたいなサイトをひたすら通勤中に暗記しまくりました。
最近おなかが出てきて、ウサギというよりタヌキじゃんねーかと、サギじゃなくて詐欺じゃねーかと思われてる嫁の前で、「Oh,yes!Ha ha ha~!」みたいなね。
素敵!抱いて!を期待してね、そりゃもう暗記よ。丸暗記。
まぁ、結果として、そんなの使わなかったですけど。
日本発着クルーズ旅行だからか、日本語が話せなくとも、一生懸命対応してくれるスタッフさんばかりなんですよね。
意味の間違った、つたない英語でも、ちゃんと意味や気持ちを汲み取ってくれるんですよね。
それでも分からない場合は、日本人スタッフを探してきてくれたり。
あんまりこういう表現は好きじゃないけど、ホスピタリティというか「お・も・て・な・し」精神みたいなのを感じるんですよね。
これが海外発着のクルーズ旅行とかだと、最低限英語でコミュニケーション取れた方が良いとか、また違うのかもしれませんけど、その辺りは他のブロガーさんの記事とか見て、行きたい人は検討してください!
そんなわけで、次回はクルーズ旅行へ申込み+準備編的なものを書けたらいいなぁと思ってます。
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